トカゲ太郎のワンダー・ワールド
カナダ自然博物館
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カナダ自然博物館
(オンタリオ州、オタワ市)

化石ギャラリーでは肉食恐竜や草食恐竜などさまざまな古代生物の化石が展示されている。 また、古代の海洋生物の展示も見逃せない。 多くの展示物は本物であると同時に完全な標本だから、化石そのものの保存状態がとてもいい。

トカゲ太郎
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カナダ自然博物館
この展示室にある多くの化石は、主にアルバータ州のレッドディア川周辺、
またはカナダ各地で見つかったものだ。

カナダのティラノサウルス

ダスプレトサウルス、カナダ自然博物館   ダスプレトサウルス、カナダ自然博物館

ダスプレトサウルスは約7,500万年前に生息していた。 おそらく頂点捕食者の肉食恐竜で、当時ダスプレトサウルスにとって天敵となるほかの恐竜はいなかっただろうと考えられている。

ティラノサウルスが現れたのは6,500万年前頃だ。 ダスプレトサウルスは体長が約8メートル、ティラノサウルスよりやや小型だが、残されている骨の形はティラノサウルスにとてもよく似ている。


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荒野の大地から

アンキケラトプス、カナダ自然博物館   アンキケラトプス、カナダ自然博物館

アンキケラトプスは白亜紀後期(7,300~7,000万年前)に生息していた恐竜だ。 アンキケラトプスが世界で初めて発見されたのは、ここカナダだった。 体の全体がこのようにきれいな化石として発見されることは、大変珍しい。 特徴は頭蓋骨の後ろに翼のように広がるひだに、小さい穴が開いていることだ。



スティラコサウルス、カナダ自然博物館   スティラコサウルス、カナダ自然博物館
スティラコサウルスは7,300万年前に生息していた恐竜だ。


レプトケラトプス、カナダ自然博物館

レプトケラトプスは6,800~6,000万年前に生きていた。 角竜類に分類されるけど、同じ角竜類のトリケラトプスと比べると、角やその周辺に広がるひだがとても小さい。 レプトサウルスはトリケラトプスと同じ時代、ほぼ同じ地域に生きていた。 これは、とても大事なことをものがたっている。 なぜなら進化の過程で発達した種は必ずしも前の段階の種が死に絶えた後に現れるというわけではない、ということを証明しているからだ。


ヤシの葉の跡の化石。 カナダ、サスカチュワン州のモルガン峡谷では、ヤシの葉の化石と一緒にトリケラトプスの化石も見つかっている。 ヤシの葉の若芽は、トリケラトプスのごちそうだったのかもしれない。

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ヤシの葉の化石、カナダ自然博物館

恐竜のうんち、カナダ自然博物館

化石となった恐竜のうんち。 ティラノサウルスが近くで発見されているため、これはティラノサウルスの糞と考えられている。 それを裏付けるかのように、この糞の中にはハドロサウルスの骨が含まれている。


エドモントサウルスは6,800~6,500万年前の恐竜だ。

この恐竜はハドロサウルスの仲間で、アヒルのようなくちばしを持ち、草食だったと考えられている。 これらの化石はアルバータ州のドラムヘラーで見つかった。

エドモントサウルス、カナダ自然博物館

パラサウロロフス、カナダ自然博物館

パラサウロロフスの頭にある突起はラッパのように音を反響させる機能をもつ。 大きな音を通じて群れの仲間たちと連絡を取っていたようだ。


白亜紀の海洋生物

プラテカルプスは8,500万年前の大海原に生息していた。 モササウルスと同じく、海洋トカゲの種類に属する。 この化石はアメリカ、カンザス州のローガン郡で発見された。


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カナダ自然博物館

クシファクティヌス、カナダ自然博物館

これらの骨の多い魚たちは、白亜紀に生息していた。 化石はカンザス州のゴーブ郡で発見されたものだ。

一番大きい魚はクシファクティヌスだよ。


キリモリクティス、カナダ自然博物館
キリモリクティスはすでに絶滅してしまった肉食の魚。
サケのご先祖だと考えられている。
  プロトスフィラエナ、カナダ自然博物館
プロトスフィラエナの頭の化石。
このメカジキの仲間は白亜紀後期に生きていた。

カニの化石、カナダ自然博物館
カニの化石。 白亜紀後期のもの。
  イノセラムス、カナダ自然博物館
イノセラムスは白亜紀の貝だ。


この恐竜の模型は、さわってもいいんだよ。

カナダ自然博物館

カナダ自然博物館 皮膚の質感が成功に再現されている。


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