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春を告げる花と蝶 ソメイヨシノは日本の春を告げるサクラ。 メジロは早春に花の蜜を求めて飛び回る。 羽の色は鮮やかな緑茶色でお腹は薄い灰色をしている。 名前のとおり眼の周りに白色の輪があるよ。 3月から10月にかけて成虫のチョウが観察できるツバメシジミとナミアゲハ。 ツバメシジミの翅の表はオスが青紫色、メスは暗褐色をしている。 裏側は全体が白色で黒のはん点とオレンジ色の小さな模様があるよ。 ナミアゲハはクリーム色の地に黒の筋が流れるようにとおっていて、後ろ翅の先にオレンジ色と青色の紋があるよ。
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春の花 春は必ずやって来る。春のいろんな色がとってもいい気分にさせてくれる。 真ん中のユキワリソウ(ミスミソウ)の花の色は白、青、赤とさまざま。 葉っぱは濃い緑色をしているよ。 右端のサクラソウの花はピンク色だったり白色だったりする。 その上と奥にある菜の花は鮮やかな黄色。
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竹がなくちゃ生きていけないの - ジャイアントパンダ - パンダは竹を食べる。パンダの食べ物のほとんどすべてが竹。 なのにパンダは肉食獣である。 だから、時々はネズミの類やほかの動物の死骸なども食べる。 大人のパンダ1頭で多いときで1日に40kgもの竹を食べる。 でも、肉食獣だから身体が肉を消化するのに適していて、植物は十分消化できない。 このため吸収できる栄養は食べ物の約20%ほどしかなく、生きるためにたいへんな量の竹が必要になる。 だからパンダたちは一日12~14時間もの時間をかけて竹を探し回っては食べているんだ。 ちなみに、パンダの日本語の名前はジャイアントパンダだけど、そのほかシロクログマとイロワケグマという名前もある。 パンダのぬりえは、ほかにもあるよ。ここを クリック ここも クリック |
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色鮮やかな熱帯雨林の鳥たち - インコ -
ルリコンゴウインコは新世界産(主に南北アメリカ大陸)のオウムの仲間だ。 中南米に生息している。 体長は63~90cm。 熱帯雨林や沼地、川の周辺にふつう100羽以上の大きな群れをつくって暮らしている。 草食で、果物や木の実、植物の種などをエサにしている。 絵の中の鳥はアサイーと呼ばれるヤシ(和名:ワカバキャベツヤシ)に実る濃い紫色の実を食べようとしているようだ。
コンゴウインコも中南米にいる。 大きさはルリコンゴウインコよりも少し大きい。 興味深いことに、これらのインコたちは、川の土手などで粘土質の土をなめてミネラルや塩分を補給するんだ。 ショウジョウトキは、カニや小魚、虫などいろいろ食べる。 羽の色には、食べた物の色が現れるんだ。 大きさは56~76cmほど。 |
おおきな体の恥ずかしがりやさん オオアルマジロは、現生している20種類のアルマジロのなかで一番大きい。 体長は90cmほどで、体重は約30kgもある。 生息地は南米で、ベネズエラの北西部からアルゼンチンの北東部にいたる広い地域。 水辺に近い草原や森林、低木地帯、密林など様々な自然環境の中に棲んでいる。 オオアルマジロは巣穴を掘ってその中で暮らす。 巣穴は敵から身を隠す場所でもある。 夜行性だから昼間は眠って過ごし、夜になったらエサを探して行動範囲を広げる。 主にシロアリ、アリ、ミミズ、イモムシのような虫の幼虫、ネズミ、そして果物などを食べる。 オオアルマジロの天敵はジャガーやピューマだが、最も恐るべきはなんと人間。 食料のためや身体をおおう鱗甲板を目当てに人間はオオアルマジロを狩るのだ。
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夜のハンター - メンフクロウ - メンフクロウは南北アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、アラビア半島、インドネシア、オーストラリアなどの広い地域で観察される。メンフクロウの暮らしている場所は平野や草原、森林など。狩りはふつう夕暮れ時にはじまり、夜を通じて行われる。主な獲物はハツカネズミやクマネズミ、ハタネズミなどのネズミの仲間。棲んでいる環境によってメンフクロウはそのほか、鳥やは虫類、昆虫なども食べる。
身体の大きさは約30~40cm、翼を広げた長さは100~125cm。顔の部分は白く、身体は白に小さな黒いはん点がある。翼の外側の色は黒、灰色、茶色、オレンジ、黄色などさまざまある。内側は白に黒の点線が数本入っている。 |
うさぎとノウサギ、そして垂れ耳 絵の中に一匹だけこの自然環境に適していないウサギがいます。 耳の垂れたロップイヤーと呼ばれるウサギがそれです。 もともとペット用で家の中で暮らしています。 残りの二匹のうち草を食べている方がオジロジャックウサギ、もう一匹が野生のウサギであるトウブワタオウサギ。 野生のウサギとジャックウサギまたはノウサギとでは違いがある。 産まれた時ウサギは目が見えない上に毛がはえていない。 一方、ノウサギは産まれた時からすぐに目がみえていて、毛もはえている。 また、ウサギは集団で暮らしているが、ノウサギはふつう単独で生活している。 野生のウサギとノウサギは草食動物で、葉っぱや茎、小枝、木の皮などを食べる。 また、どちらも自分のフンを食べる。 消化しきれなかった栄養を再び体内に吸収するためだ。 食事中、大きな耳はコヨーテやキツネ、フクロウなどの天敵の存在を察知することに役立つ。 |
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両生類のような暮らし - カバ - ふつうカバのお母さんは1度に1頭の赤ちゃんカバを産むよ。 赤ちゃんカバは長いあいだ水の中にもぐっていられないから、よくお母さんカバの背中の上で休んでいるよ。 だけどお母さんのオッパイを飲むときは、深く息を吸い込んで水の中にもぐるんだ。 お母さんカバは子供や赤ちゃんカバを守るために、とても攻撃的になる。 ワニやライオン、ハイエナ、そして時には人間にまで猛突進することもある。 カバの語源は古代ギリシャ語で「川のウマ」という意味。 だけど、身体の作りからするとカバはウマよりもむしろクジラの仲間に近いんだよ。 |
唯一無二 - カモノハシ - カモノハシはオーストラリア東部とタスマニアに棲んでいる。 生息している場所は川や湖の土手などで、そこに休むための深い巣穴を掘る。 カモノハシは夕暮れ後か夜明け前に最も活発に動き回る。 泳いでいる間は目も鼻も閉じているが、口ばしにある電気受容器によって難なく獲物をつかまえる。 獲物は水生昆虫の幼虫やミミズ、エビ、“ヤビー”と呼ばれるザリガニなど。 オスは後ろ足のつけねに毒のあるトゲをもっている。 刺されると人間の場合死にはしないが激痛を起こす、小動物ならば死んでしまう。 このアヒルの口をもつ珍しい動物は、たいへん希少なほ乳類の1種であるカモノハシ目の仲間だ。 カモノハシ目の中にはたったの5種類のほ乳類しかおらず、カモノハシのほかは4種のハリモグラのみだ。 カモノハシ目と他のほ乳類との違いを示す大きな特徴は、赤ちゃんを産むのではなく卵を産むことだ。 |
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GLTと果物 ゴールデンライオンタマリン(GLT)はブラジル東南部沿岸沿いの低地にある熱帯雨林に暮らしている。野性のゴールデンライオンタマリンは約1000頭しか残っていない。自然のなかの食べ物は果物や昆虫、トカゲやネズミ、小鳥などの小動物だ。逆にゴールデンライオンタマリンを襲う天敵はヘビやオセロット、フクロウなど。でも、ゴールデンライオンタマリンが直面している最悪の事態は生息地の激減だ。ゴールデンライオンタマリンは昼間に行動し、ほとんど樹上ですごす。 |
キョロキョロ、アマゾンカワイルカ アマゾンカワイルカは南アメリカのアマゾン川とオリノコ川の流域に暮らしている。 食べ物は、ピラニアやナマズなどの魚やエビ、カニ、そして小さなカメなど。 オスの身体の大きさは約2m、体重は160kgほど。 珍しいのは体の色。成長するとピンク色になるものがいて、ピンクイルカとも呼ばれている。 また、他のイルカと違って首を180度回すことができる。 川から水があふれる雨季には、この柔軟な首のおかげでジャングルの木々の間を泳ぎ回ってエサを探すことができる。 |
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虫とバラ 昆虫はバラの庭でとても大きな役割をもっている。 中には葉っぱや花を食べてしまう困った昆虫もいるけど、ほかの昆虫がそれを食べてくれる。 例えば、植物の栄養を吸い取ってしまうアブラムシは天敵がたくさんいる。 テントウムシやカニグモ、スズメバチの仲間などにとってアブラムシはごちそうだ。 植物に欠かせない昆虫もいる。 例えば、ミツバチやハナムグリは花の受粉を助けてくれる。 ただ一方で、カニグモやスズメバチなどこれらを食べるものもいる。 バラを守るため薬をまくのは簡単だけど、植物にとって大切な虫まで死んでしまう。 バラの庭はもちろん人間が作るもの。 だけど、時間と手間をかければ薬を使わなくても自然と小さな生態系は調和を作り出す。 そしてバラが満開に咲きほこる。
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スピードが命 - チーター - チーターが獲物を追いかけている時の最高速度は110km。 しかも3秒ほどでいっきに0から100kmぐらいまで加速できるからすごい。 ライオンやヒョウなど他の大型ネコと違ってチーターの爪は外に出ている。 これは地面をしっかりつかむスパイクのような役目を果たしている。 チーターはさまざまな獲物を狙うけどだいたいが40kg以下の動物だ。 よく食べるのはトムソンガゼルやスプリングボック、インパラ、イボイノシシ、ノウサギなど。 また2~3頭で協力してヌーやシマウマなどの大型草食動物も倒すこともある。 他の肉食獣と違って、狩りは朝か夕方のまだ明るいうちに行う。 猛スピードで走った後は狩りに成功してもすぐには食べられない。 体温を下げるため少なくとも30分は休まなければならないからだ。 チーターはそれでもなるべく早くその場で食べる。 ライオンやハイエナ、ヒョウそしてヒヒなどに獲物を横取りされてしまうのを避けるためだ。 |
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アカシアだいすき キリンさん キリンさんはアフリカで暮らしているよ。 背の高さは4~5メートル、からだの重さは600~2000キロぐらいだよ。 キリンさんの仲間は9種類ぐらいいるよ。 マサイキリン、アミメキリン、アンゴラキリン、ケープキリンなどで、それぞれからだのもようがちがうよ。 キリンさんはアカシアの木の葉っぱやこえだが大好きだよ。 アカシアの木はトゲがいっぱいあるけど、キリンさんの舌やくちびるはじょうぶだから平気だよ。 キリンさんは一日で29キロぐらいの葉っぱやこえだを食べられる。 でもいつもそんなに食べるわけではないよ。 キリンさんは食べたものをもぐもぐよくかんで食べるよ。 こうするとたくさんえいようをからだの中に入れられるからだよ。 だからお水が少ないカラカラのときもキリンさんはだいじょうぶ。 キリンさんは一日でたったの10分から2時間ぐらいしかおねむりしないよ。 やせいにすんでいるキリンさんは25年ぐらい生きるよ。 絵の中の親子はマサイキリンさんだよ。 ケニアやタンザニアにいるよ。こげ茶色のもようがきいろの毛についているよ。 舌はむらさきいろだよ。 |
アラスカの大自然 北アメリカでヒグマが一番多く生息するのはアラスカだ。 アラスカ州のいくつかの島を除く全域にいる。 アラスカのヒグマは2つの種類に分けられる。 ハイイロヒグマとコディアックヒグマだ。 ハイイロヒグマは広域にわたって目撃されるが、コディアックヒグマはコディアック列島のコディアック島のみである。 コディアックヒグマはヒグマの種類の中で一番大きい。 オスは体長が3m、体重が680kgにも成長する。 アラスカのヘラジカは、これまた大きい。 オスは肩の高さが2m、体重は720kgにもなる。 ヘラジカは主に草や木の実などを食べる。 成長したオスは肉食獣の餌食になることはめったにないが、若いオスのヘラジカや小ジカ、そしてメスは肉食獣の出没に注意しなければならない。 天敵はオオカミやクマ、そして人間である。 アラスカに生息しているカナダカワウソは、魚やカエル、虫などを食べる。 水の中では素早く泳げるので天敵が現れたらすぐに逃げられるけど、陸地にいるときは要注意だ。 ヒグマやシンリンオオカミ、コヨーテ、アカギツネ、ピューマにボブキャットなど、襲ってくる動物はたくさんいる。 カナダカワウソは川や湖、湿地帯や海岸沿いなど水に近いさまざまな自然環境に広く生息している。 |
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怪鳥 カリフォルニアコンドル カリフォルニアコンドルは今のところ野生に約180羽、飼育下に163羽生き残っている。 生息地は南カリフォルニアの沿岸とアリゾナ州のグランドキャニオン、メキシコのバハ・カリフォルニアなどだ。 山地や渓谷などをよく飛び回っている。 それらの場所では上昇気流が起きるため風にのって飛び上がり、大きな翼を広げて滑空しやすいからだ。 また、 山の絶壁や丘の急斜面などにある洞穴や岩の割れ目に巣を作る。 カリフォルニアコンドルはシカやヤギ、ウマ、ウサギ、クマ、クーガーなど哺乳動物の死がいを食べる。 また、海岸などに打ち上げられたアシカやクジラの死がいなども御ちそうだ。 1日にエサを探して250kmもの距離を飛ぶ。 翼の長さは約290cm、体重は13kgにもなり、北アメリカで最大の鳥だ。おそらく60年は生きるものと考えられている。 口ばしは薄い灰色で、目の色は濃い赤色。 翼と身体は黒いが、翼の裏側に三角形の白い模様が入っている。 いったん絶滅寸前まで数が減ってしまったが、飼育下での手厚い保護でかなり回復した。 でもまだまだ安心はできない。 鉄塔や電線などの人工の構造物に激突したり、鉛の入った死肉を食べて中毒を起こしたりして死んでしまうものが多いからだ。 |
パンダの暮らす山々 ジャイアントパンダは中国の真ん中あたりにある四川省と陝西省、甘粛省の山の高いところで暮らしている。 1600頭ほど野生にいると考えられているけど、はっきりはわからない。 主な食べ物は竹の葉や茎、タケノコ。たまにネズミなどの小動物を食べることもある。 ジャイアントパンダのいる山には他にも珍しい動物たちが暮らしている。 その中にはとても寒い場所でも生きていけるキンシコウがいる。 キンシコウはコケのような地衣類(ちいるい)を主に食べるけど、木の葉や種、果物も食べ、冬は木の皮が食べ物になる。 中国では牛の仲間のゴールデンターキンも大切にされている 。体の大きさは約140~230cm、足が太くて短いのが特徴だ。 木の葉や草、根っこなどを食べる。 そしてレッサーパンダも竹の葉が大好き。 でも栄養を十分とるためたくさん竹の葉を食べる必要がある。 パンダのぬりえは、ほかにもあるよ。 ここを クリック ここも クリック |
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泳ぐの大好きフィリピンホカケトカゲ フィリピンホカケトカゲはその名前のとおりフィリピンの熱帯林に棲んでいる。 川の近くにいることが多くて、泳ぐのは得意だ。 危険を感じると水に飛び込んで逃げてしまう。 成長すると1mにもなる。 身体の色は黒に近い緑で、お腹は薄い黄色。 オスは鮮やかな紫色の斑点が顔やとさか、背中の帆にある。 食べ物は葉っぱや花、果物、昆虫などだ。 枝にぶら下がっているのは体長が10~14cmの小さなフィリピンメガネザル。 川面でじっとしているのはフィリピンワニ。 かつてはフィリピン全体にいた。 でも、乱獲や農地開拓による生息地の縮小でその数はどんどん減って、今では絶滅可能性が最も高い種のひとつになってしまった。 |
ジンベイザメ 世界一大きな魚 ジンベイザメは現在確認されている中で最も大きな海の魚だ。 身体の大きさは約12mにもなり、おそらくもっと大きく成長すると考えられている。 でも、広い海の中でジンベイザメがどのくらい長生きするかはっきりしていない。 100歳以上になる可能性もある。 ちなみに世界で2番目に大きな海の魚はウバザメ。 ジンベイザメは世界の熱帯・亜熱帯、温帯の海に棲んでいる。 ただ、地中海には現れていないようだ。 いつもは外洋(外海、大洋)を泳いでいて、ときどき海岸近くにやってくる。 海水ごと呑み込んだプランクトンをエラとノドにある小さな歯でこし取るようにして食べる。 オキアミ(小さなエビに仲間)や小魚の群れも獲物になる。 でも、おとなしいから危険を感じなければ人間を襲ったりはしない。 それどころかヒレにつかまっていっしょに泳いだという例もある。 身体の色は、背中から頭にかけて灰色で白に近いクリーム色のはん点がある。 お腹の色は白。 |
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アナホリフクロウ アナホリフクロウはカナダ中西部から中南米までの地域と南アメリカのブラジルやアルゼンチンなどの国々に棲んでいる。 主に生息している場所は乾燥した草原。 あんまり大きなフクロウではなく体長は約25cm。 特徴は長くて細い脚。身体の色は頭から羽にかけて茶色に白のはん点模様、胸やお腹は白に薄茶色のはん点が入っている。 また眉毛は白で目は黒目に黄色、口ばしも黄色。 アナホリフクロウの巣はプレーリー・ドッグやジリス、アナグマなどの小動物が掘った穴。 気温の高い昼間を避けて、日の出と日の入りの時間帯に狩りをする。 獲物は昆虫やトカゲ、カエル、小さな鳥、ネズミなど。 |
トラのぬりえ 2010年は寅年。 このトラはベンガルトラだ。 インド、ネパール、中国南部からブータンにかけて生息する。 水場や広葉樹、落葉樹、密集した茂みやえさとなる哺乳動物、魚、そして様々な植物が生息する自然が豊かな森林が生活に適しているよ。 日本語にはトラを用いたことわざが多く存在する。 例えば、「虎に翼」(威をふるう者に更に勢いをそえることのたとえ)、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」(危険を冒さなければ功名は立てられないことのたとえ)、「虎になる」(ひどく酔っぱらう)など。(広辞苑参照) またプロ野球チーム阪神タイガースのシンボルマークにもなっている。 |
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ボブキャットはとまらない ボブキャットはカナダ南部からメキシコ南部までの広い地域に暮らしている。 見た目がよく似ていて間違いやすいリンクスというオオヤマネコいるけれど、こちらはボブキャットより身体が大きく、足も太い。 また、生息している場所も違う。 ボブキャットは森林や湿地帯、砂漠、農業地域と幅広い環境に合わせて生きていける。 一方、リンクスは深くて広い森林が生き残るために必要だ。 ボブキャットの毛は淡い黄褐色(おうかっしょく)もしくは灰色がかった茶色で、胴体の部分には黒い斑点が、前脚には黒い横縞が入っている。 身体の大きさは、70~105cm。 獲物はノウサギやノネズミが主だけど、鳥や魚、昆虫も食べる。 また時にはシカなどの大型動物も襲う。 ボブキャットが広い地域に生息している理由は食べられるものは何でも食べているからかもしれない。 |
地響きに要注意 アフリカゾウの登場だ ライオンは、ゾウを獲物にすることもある。 ただし、ゾウが子どもだったりあるいは弱っていたりする場合がほとんどだ。 成長したオスのゾウが相手となると、話はまったく違ってくる。 襲うには大きすぎるし、力強いから逆に大けがを負ってしまいかねない。 気の荒いゾウが威嚇しながら近寄ってきたら、水をのんびりのんでいるどころではないかもね。 |
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シャチのタイプ 世界中の海に生息しているシャチ(鯱)は、イルカの仲間だ。 とはいえ今のところシャチは一種類だけ。 イルカのようにハンドウイルカやマイルカといったさまざまな種類がいるわけではない。 だけど、いろいろ調べてみると身体の大きさや食べ物、行動、棲む海域に違いがあることがわかってきた。 もしかするとシャチも何種類かに分かれているかもしれないのだ。 そして、少なくとも3つのタイプのシャチがいることが明らかになった。 タイプAは、最も大きくオスは約9mにもなる。 このタイプは主にミンククジラを食べている。 タイプBはAより少し小さく、アザラシやアシカなどの海生哺乳類を中心に捕食している。 タイプCは一番小さいシャチで魚を主に食べているようだ。 また、北アメリカの西海岸沿岸から沖合にかけて生息しているシャチたちも、定住型、回遊型、沖合型の三つに分けられる。 定住型は魚をエサとし十数頭の家族でくらしている。 回遊型の獲物は海生哺乳類やクジラ類で、一頭か数頭の小さい群れでカリフォルニアからアラスカあたりまで泳ぎまわっている。 沖合型はおそらく魚の群れを襲っているのではないかと考えられているがはっきりしていない。 なにしろ広い外洋を泳ぎ回っているからだ。 ホオジロザメなどの大型のサメを食べている可能性もある。 海では恐れるもののない無敵のシャチは、人間を襲って食べることはない。 |
別れは突然、ヒグマの親子 ヒグマの子どもは1月から2月の間に冬眠のための巣穴の中で生まれる。 母親はふつう2頭産み、冬の間しばらくは巣穴の中にいてお乳で子グマを育てる。 その後、春が来る4月から5月ごろに巣穴から出てくる。 この時から子グマたちは生き残るためにさまざまなことを学ぶ。 どこに食べられる植物があるのか、どのようにして魚を捕まえるのか、オオカミやオスのヒグマなどの危険からどのように逃れるのかなど、母グマを観察し、その行動を真似て覚えていく。 母グマと子グマがいっしょに過ごす期間は2年から3年だ。 別れの時は突然やって来る。 母グマが子グマをそばに近づかないように追い払ってしまい、子グマはとまどいながらも離れていく。 そして母グマは次の妊娠の準備にかかる。 ヒグマは雑食。 野イチゴや植物の葉、花、根、キノコなど植物性のものから昆虫や動物など動物性のものまでいろいろ食べる。 ただ生息地の違いによって主な食べるものが変わる。 特に冬を乗り切るために脂肪分がよく採れる食べ物を探す。 今のところ世界中にヒグマは約20万頭いる。 主な生息地は、ロシア、アメリカ合衆国、カナダ、ルーマニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、フィンランドなど。 日本にも北海道にいるよ。 |
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白頭鷲は魚食が中心です。 白頭鷲の生息地域は北アメリカの広範囲にわたる。 白頭鷲は主にサケやマスなどの魚を餌とするため、海や川、湖などが多い環境が適している。 もし動物の死骸などが見つかったときには、それを餌にすることがある。 冬の間、餌が少なくなると新しい餌場を求めて移動する。 成長すると頭と尾が白くなる。 またクチバシと目の普通だったら白く見える部分が黄色い。 青年期の白頭鷲は足以外の全身が茶色い。 ヒナは白くてクチバシは黒い。 アメリカ合衆国の国鳥に指定されて尊ばれているよ。 白頭鷲の写真と保護に関するお話はここをクリック!
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野生動物たちの楽園 イエローストーン国立公園はアメリカ合衆国ワイオミング州に位置し、その一部は州境を超えてモンタナ州やアイダホ州まで広がる。 公園内には様々な野生動物が生息する。 例えばピューマ。 色は明るいおうど色だが、鼻の先や腹部は白い。 オスのピューマは体長が2.4メートルもある。 メスはやや小さめだ。 国立公園内でピューマの獲物となるのはアメリカアカシカ(ワピチ)、ミュールジカ、プロングホーン(エダヅノレイヨウ)、その他ネズミやウサギなど小型の哺乳類。 プロングホーンは足が速い。 そのスピードは時速80キロにもおよぶ。 体長は約1.5メートル。 おしり、はら、わき腹、あごの部分は白、他の大部分は赤めの茶色だ。 首に白い筋がある。 ブルスネークには毒が無い。 長さはたいてい1.5メートルほどある。 色は黄色、茶色、黒のまだら模様。 ブルスネークの獲物はネズミ、トカゲ、昆虫や鳥など。 子供のヘビは、猛禽類やスカンクの餌となってしまうこともある。 アメリカバイソンは一時絶滅の危機に瀕していた。 今は生息数を増やしている。 バイソンはふつう群れでくらすけど、このバイソンは迷子になって家族を探しているところかな。 |
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タテゴトアザラシ タテゴトアザラシは主に三つの地域に生息している。 ひとつはロシア北西岸の白海、もうひとつはグリーンランド付近の西氷、そしてカナダ北西部の北極に近い付近だ。 繁殖のとき以外は獲物を求めて移動し、その距離は4000kmにもおよぶ。 食べ物はタラを中心とした魚類やオキアミ、エビなどの甲殻類で、捕まえるために100mも潜っていく。 逆にホッキョクグマやシャチ、サメ、セイウチなどが天敵だ。 2月の末ごろに一頭の赤ちゃんが産まれる。 赤ちゃんはクリーム色の毛でおおわれていて暖かそうだけど、まだ泳げない。 生まれてからだいたい12日間はお母さんがお乳をあたえて赤ちゃんを育てる。 だけど、その後お母さんは突然いなくなってしまう。 赤ちゃんが自分で海に潜ってエサを探せるようになるには約4週間かかる。 それまでは敵に襲われないように氷の影に隠れている。 |
ゆらゆらラッコ ラッコは海に棲んでいるカワウソの仲間。北海道の知床半島からアラスカ、カリフォルニアにいたる北太平洋の沿岸に生息している。食べ物は、貝やウニ、ヒトデなどの海の底に暮らす生き物。 ラッコが好きな場所はジャイアント・ケルプと呼ばれる海藻のあるところだ。そこはエサがたくさんあって、おまけに疲れたらケルプを体に巻きつけて休憩もできる。ケルプは海底にしっかりくっついているから波に流される心配はない。 エサ探しと同時に大事なのが毛づくろい。厚い毛皮で寒さから身を守っているから毛を清潔に保つことがとても大切なのだ。 |
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ホオジロザメ(ホホジロザメ)の体長は約4mから5m、体重は約680kgから1100kg。 なかには6mを超える大きなものもいる。 北米の東西沿岸や南米の東西沿岸、地中海、アフリカ南端沿岸、オーストラリアおよびニュージーランド沿岸、日本海および東シナ海など、比較的暖かい海に生息している。 ホオジロザメは、アシカやオットセイ、イルカなど海の哺乳類からマグロや小型のサメ、エイなどの魚類までいろいろ食べる。 北米カリフォルニア沿岸では巨大なキタゾウアザラシも襲う。 キタゾウアザラシのオスは体長約4m、体重約2000kgにもなるからホオジロザメが逆に傷を負うこともある。 |
貴重なマダガスカルの森 バオバブの樹が遠くに見える、マダガスカルの森。 クロキツネザルを狙っているのはフォッサ。 ネコに似ているけど、なんとマングースの仲間。 丸い耳、出し入れ自由なツメなどの特徴がある。 お尻から強い臭いを放つすごい技も持っている。 体長は70cm(尾は含まず)ぐらいだけどマダガスカル最大の肉食哺乳類だ。 目を見開いて奥でこちらをうかがっているのはとてもおく病なアイアイ。 長い中指で樹の中にいる昆虫をひっぱり出して食べる。 クロキツネザルの体の色は、オスが頭をふくむ体全体が黒か焦げ茶色、メスは薄い茶色だったり、オレンジ色だったりしてとてもカラフルで、顔は黒くて周りが白い毛でおおわれている。 フォッサの色はお腹が白くて、体は赤茶色か濃い黄土色。 アイアイの顔はピンク色をおびた白で、体は黒に白い毛が混ざっている。 カメレオンは周囲の色に合わせて自由に身体の色を変えるから青、赤、黄色、緑と想像すると面白い。 |
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スベスベマンジュウガニ =サンゴ礁の生き物= 口の長いフエヤッコダイの体は黄色。 群れで泳いでいるのは黒と白のしま模様のツバメウオ。 おでこの出たアオブダイの体はあざやかな青色に輝いている。 赤茶色のスベスベマンジュウガニ。 南西の島々にすむこのカニの仲間はハサミや脚の肉に毒をふくんでいる。 体の色をまわりの色に合わせて変えるカメレオンのようなタコの仲間。 エビやカニが大好物だ。 カクレクマノミはオレンジ色に太い白い線がある。 イソギンチャクの中に隠れているのをよく見かける。 でも子どもの時からイソギンチャクの毒に平気なわけでなく、だんだん慣れていくようだ。 ハリセンボンもお忘れなく。体の針を自由に動かせるよ。 |
コスタリカの昆虫たち コスタリカは昆虫の宝庫。 特にガやチョウの種類は多い。 世界最大のヘラクレスオオカブトの色は、基本的に前はねが黄土色かオリーブ色、角や頭、脚などは黒色にちかい焦げ茶色、長い角の下の毛がオレンジ色だ。 ムラサキツルギタテハの色は、絵の中で影になっている部分は焦げ茶色、胴体にちかい楕円形の白い部分が明るい紫色、残りの部分はオレンジ色だ。 樹の葉に身体を似せて隠れているのはハカマキリ(leaf mantis)だ。 ヘラクレスオオカブトの下にいるルリオビタテハ(タテハチョウ科)の色は、影の部分が濃い紫色、白い部分がキラキラとした薄青色。 |
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ボルネオの熱帯雨林 オランウータンは2種類。 ボルネオ・オランウータンとスマトラ・オランウータン。 それぞれインドネシアのボルネオ島とスマトラ島の熱帯雨林に棲んでいる。 食べ物は主に果物で、そのほかに樹の葉や皮、ハチミツ、鳥の卵などを食べる。 とても賢くて雨にぬれないように巣の上に植物で屋根を作ったり、子どもに食べ物の見つけ方を教えたりする。 ほとんど樹上にいて、ふだんはひとりで暮らしている。 絵はボルネオの熱帯雨林。 トビガエルは指と指の間の膜を広げて樹と樹の間を行き来する。 身体の色は背中が緑色で、お腹は黄色に赤の波模様がある。 膜の色は真赤だ。ボルネオ・メガネザルの身体の色は黄土色、目の色は赤みがかった茶色からオリーブ色、灰色とさまざま。 ウンピョウの毛皮の色は、黄褐色の上に黒い雲のような模様が入っている。 |
サクラ前線北上中 サクラ前線という言葉はとてもいい響きだ。 南の方から日本列島をサクラ(主にソメイヨシノ)が染め上げていく。 春の到来、ハチたちの活躍する季節だ。 ところでホッキョク・マルハナバチは北の果てに棲んでいる。 北極海に面するエルズミーア島で短い春に花から花を渡り飛んで一生けんめい蜜を集める。 冬はどうしていたかというと、巣穴の中で身を寄せ合って体温を保っている。 太陽の光で体温を調整したり身体を震わせて熱を起こしたりできる驚きのハチさん。
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水の少ない場所 アメリカ合衆国とメキシコの国境の付近に広がる乾燥した土地。 南米アマゾンの限られたジャングルに暮らしてしているはずのジャガーが、なんとアリゾナ州の南部にも数は少ないけど生息している。 サボテンは水分をため込む能力をもっているから雨の少ない砂漠でも生きのびられる。 そのサボテンの花や実を目あてに、昆虫や爬虫類が集まってくる。 サバクツノトカゲはシロアリやコオロギなどを食べる。 敵に目から血液を飛ばして威嚇することで知られている。 触ったりするだけで法律違反になるぐらい大切にされているサバクガメ。 花や草からの水分だけで暮らしていける。 一日のほとんどを岩やサボテンの影で過ごすのだそうだ。 |
乾季は厳しい キリンは好物のアカシアの葉などから十分な水分を得られる。 だから2~3日水を飲まなくても平気。 それでも喉が渇いたときは一度に約40リットルも飲んでしまう。 一方同じように身体の大きなアフリカゾウは水浴びで体を冷やしたり、皮ふの汚れや寄生虫をとったりするのに水は不可欠。 カバは皮ふの水分を常に保つ必要があるからいつも水に身体を浸しているか、水場の近くにいる。 ライオンもたくさん水を飲むけど、乾季の間は獲物の肉の水分やツアマメロン(tsamma melon)と呼ばれるスイカを食べて生きのびられる。 それぞれ違うけど、乾季はアフリカのすべての動物たちにとって厳しい季節だ。 |
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場所は中央アメリカの熱帯雨林。 グリーンバシリスクは木の上で昆虫やクモなどの獲物を待っている。 このハチドリは顔が紫で体が緑。 蜜をいただくかわりに花粉を花から花へと運ぶ。 赤い目、緑の体、脇腹は青に黄色のしま模様が入っている。 手と足はオレンジ色。 アカメアマガエルといいます。 リスザルはこげ茶の頭に黄色い体。 お腹は白いよ。 グリーンバシリスクを見たことない? 写真はこちら |
高原の春。 立って回りを警戒しているのはヤマネズミ (グラウンド・ホグ)。 マーモットの仲間でプレーリードッグを太らせたような身体つきをしている。 北アメリカの春の訪れを占う “グラウンド・ホグ・デイ” で活躍する。 巣穴から出た時、自分の影に驚いて再び穴に戻り眠りにつくと春は6週間先となるそうだ。 フィラデルフィアのウィリーが有名だ。 ハイイロヒグマ (グリズリー・ベア―) とシマリスも冬眠から起きたところ。 アカギツネは冬毛に身体を守られて活動し続け冬眠しない。 ヤマネズミを見たことない? 写真はこちら |
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トロピカルな海底のぬりえ。 サンゴの中にいろんなさかなが隠れているよ。 |
東南アジアの水辺のぬりえ。 スイギュウはよくトラの餌食になるけど、そう簡単にはやられないぞ! |
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アデリーペンギンとコウテイペンギン(一番大きなペンギン)は南極にいるよ。 イカや魚を主に食べてとても寒い冬でも大丈夫。 両方とも名古屋港水族館で見学できる。 |
コアラのぬりえ |
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パンダのぬりえ パンダのぬりえは、ほかにもあるよ。ここを クリック ここも クリック |
イルカのぬりえ |