トカゲ太郎のワンダー・ワールド 古代生物のぬりえ



動物のぬりえ
動物のぬりえはこちら
伝説のいきもののぬりえはこちら
伝説のいきもののぬりえはこちら

 
トカゲ太郎

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。


ぬりえ ヘレラサウルス   ぬりえ ティラノサウルスとトリケラトプス

2足歩行のヘレラサウルス

ヘレラサウルスは三畳紀中期、約2億3千万年前に生きていた。その化石は南米アルゼンチンの北西部で発見された。今のところヘレラサウルスはおそらく最も古い獣脚類の恐竜と考えられている。獣脚類の恐竜は2本の脚で歩き、ほとんどが肉食獣だった。ティラノサウルスは代表的な獣脚類だが、ヘレラサウルスはもっと小型で体長は3~4mほどだった。

ネオカラミテスは三畳紀のトクサ。トクサはシダ植物の仲間のひとつで、ネオカラミテスは現代のトクサに比べてずっと大きかった。絵の中では三本のネオカラミテスが左側手前に伸びているよ。

ロンギスクアマの体長は約15cm、トカゲのような体型をしていた。背中の帆の役割はまだはっきりとはわかっていない。ロンギスクアマは鳥類の起源とつながっていると考える人もいる。

ソテツの仲間は約3億年前にはすでに存在していたよ。

 

トリケラトプス 対決!

ティラノサウルスは、たぶんトリケラトプスを食べていたのだろう。 証拠はある。 トリケラトプスの腰骨の化石でティラノサウルスに咬まれた跡があるものがみつかっている。 この骨から推測すると、一頭のティラノサウルスがトリケラトプスの死がいの肉を食べたか、または生きているトリケラトプスに噛み付いて肉を食いちぎったのではないかと考えられる。 また、ティラノサウルスによって傷つけられたトリケラトプスの角が自然に治癒した跡のある化石もみつかっている。

ティラノサウルスとトリケラトプスの対決は、白亜紀後期の北アメリカでみられたかもしれない光景だ。 このころすでに北アメリカにはトカゲ(有鱗目)の仲間が生きていた。 そのひとつパラエオサニワ(Palaeosaniwa)は体の長さが180cmもある肉食トカゲだ。 パラエオサニワはおそらく毒をもっていて、現代のアメリカドクトカゲに近い仲間だったと考えられている。 今のところ最古のトカゲは、日本で発見された1億3千万年前のもので体長は約25cm、草食だったようだ。

モササウルスもトカゲの仲間だが、海の中に生息していた海生トカゲだ。 残念ながらモササウルスの仲間は絶滅してしまった。


 

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。

トカゲ太郎


ぬりえ トロオドンの卵   ぬりえ アルバートサウルス

卵の世話はお父さんの役目 -トロオドンの卵-

トロオドンは鳥にとてもよく似た恐竜だ。 だから鳥のように卵を産み育てていた。 現代の鳥の中にオス鳥が卵を温めるものがいるように、トロオドンにとって卵を温めるのは父親の役目のようだ。

メスは身体の中で卵の殻を作るため多くのカルシウムを必要とする。 このためメスの骨のあちこちに空洞がみつかることが多い。 しかし、トロオドンの巣の中の卵近くで発見された親の骨の化石には、そのような空洞がなかった。 このことからおそらくこの親の化石はオスのものだと考えられる。

トロオドンの卵と巣は、モンタナ州で発見された。

 

俊足のプレデター -アルバートサウルス-

アルバートサウルスは体重が軽いうえに脚が長いことから、ティラノサウルスよりも俊足だったと考えられている。 加えて足首は、急激な重圧や加速に耐えられるような構造になっている。

アルバートサウルスは白亜紀後期、約7000万年前の北アメリカに生きていた。

同じ頃、大きさが10mにもなるエドモントサウルスやヒパクロサウルスなどの大型草食恐竜もアルバートサウルスと同じ環境に生息していた。 アルバートサウルスは、ティラノサウルスよりも体型が細かったものの、身体つきはがっしりとしていて力強かったに違いない。 だからたとえ大型の草食恐竜といえども獲物として狩っていたと考えられている。 成長したアルバートサウルスにとって、天敵となる生物はいなかっただろう。 唯一の敵は他のアルバートサウルスだったのかもしれない。


 
トカゲ太郎

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。


ぬりえ ブロントルニス   ぬりえ スピノサウルス

怪鳥 ブロントルニス

恐鳥類とは、6500万~200万年前に南アメリカに生息していた飛べない鳥の仲間。 身体がとても大きく、肉食でもあったことから “Terror birds”(テラーバード、恐ろしい鳥)としばしば呼ばれる。 恐鳥類の仲間の中で最大のものが、ブロントルニス・ ブルメイステリ(Brontornis Brumeisteri)、そして一番小さいのはフィロプテルス・ レモイネイ(Psilopterus Lemoinei)だと考えられている。 恐鳥類の仲間たちは、すでに全種類が絶滅してしまった。

ブロントルニスは身長が約3m、そして体重は約500kgもあった。 おそらく当時のパタゴニア地域で最も強い肉食動物であったと考えられている。 ブロントルニスの狩猟方法はまだはっきりわかっていないが、がっしりしていて、ずんぐりした体型から、茂みに隠れて待ち伏せし、気がつかずに近寄ってきた獲物を捕えていたと想像されている。 同じころ生きていたマクラウケニアなどがブロントルニスのごちそうになっていたのかもしれない。

 

まだまだ謎がいっぱい -スピノサウルス-

スピノサウルスは、頭蓋骨の形がワニに似ているため、きっと泳ぎが上手だっただのだろうと考えられている。 普段どんなものを主に食べていたのかは、まだはっきりしていない。 スピノサウルスは水辺の近くに生息していて、魚をうまく捕まえられるような形の歯をもっていた。 このことからスピノサウルスにとって魚は生きていくうえで大切な獲物だったのだろう。 でもいくつかのの疑問がまだ残されている。 まず、体長16m、身長5mもあるスピノサウルスがその巨体を維持するのに魚だけでは不十分のではないか、ということ。 このため、おそらく小型の恐竜や若い恐竜も食べていたのではないかと思われる。

スピノサウルスはマングローブ林がある沼地によく現れた。 ここには大型の魚であるシーラカンスの仲間やワニもいたんだろうな。


 

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。

トカゲ太郎


ぬりえ コスモケラトプス   ぬりえ オビラプトル

ララミディアの恐竜 -コスモケラトプス-

コスモケラトプスは2010年に名前が決まった新種の恐竜だ。 “コスモス”とは古代ギリシャ語で美や飾りという意味。 約7600万年前の白亜紀後期の頃、コスモケラトプスはかつて存在したララミディア大陸に生息していた。

その化石はアメリカのユタ州にあるカイパロウィッツ層から発見された。 この地層からは同じケラトプス科のユタケラトプスという新種の恐竜の化石も発見されている。 また、エウオプロケファルスやパラサウロロフスなど植物食の恐竜のほか、肉食のアルバートサウルスの化石などもこの地層から見つかっている。

コスモケラトプスは体長約5m、体重が2.5トンほどあったと考えられている。 その特徴はなんといってもエリに角が10本もあることだ。 ほおにあるものまであわせると合計15本も角がある。 角の役目は肉食の恐竜から身を守ったり、同じ仲間の恐竜と争ったりしたときに使われたのではないかと考えられている。

 

わたしのタマゴです -オビラプトル-

“オビ” は卵という意味。 “ラプトル” は猛きん類の意味。 オビラプトルが主に何を食べていたか、まだはっきりわかっていない。 でも、名前のように他の恐竜の卵をうばっていたのではなく自分の卵を育てていたようだ。

モンゴルでオビラプトルとその卵の化石は見つかった。 オビラプトルが生きていた白亜紀後期のモンゴルには、テリジノサウルスやプロトケラトプスもいた。


 
トカゲ太郎

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。


ぬりえ コロンビアマンモス   ぬりえ プレノケファレ

むかしむかし ロサンジェルスで

マンモスの祖先は約500万年前に北アフリカに現れた。 そして、アフリカからユーラシア大陸へと渡ってさらに広がり、180万年前にはついに北アメリカまで達した。 この過程でさまざまな気候に適した身体をもつようになったため、マンモスにはいろいろな種類がいる。 例えばコロンビアマンモスは体が長い毛でおおわれていなかったと考えれている。

コロンビアマンモスは130万年前から8000年前ごろまで北アメリカに暮らしていた。 その化石はスミロドンやメガテリウム(巨大ナマケモノ)などの化石といっしょにロサンジェルスで発見されている。 身体の高さは約4m、体重は10トンほどだったと考えられている。

それでも一番大きなマンモスと比べると小さい。 中国で化石が発見された松花江(しょうかこう)マンモスは高さが5m、体重が17トンもあったようだ。 松花江マンモスは2万8000年前ごろの中国北部に棲んでいた。

 

特有な頭 -プレノケファレとパキケファロの仲間-

プレノケファレは中央アジア(今のモンゴルのあたり)の森の中に暮らしていた。 身体の大きさは約2.4mで体重は130kgぐらいあったと考えられている。 プレノケファレが生きていたのは白亜紀後期、森の中で葉や果物を食べていたようだ。 同じ頃、アジアのティラノサウルスとして知られているタルボサウルスも中央アジアに棲んでいた。

プレノケファレパキケファロサウルスホマロケファレと同じ堅頭竜の仲間だ。 堅頭竜の特徴は頭の骨がとても厚いこと。 このお椀のような頭を使って、今で言えばオオツノヒツジのように頭突きをしていたのではと考えられている。 最近見つかったテキサケファレの頭の骨の一部は、こうした頭突きの時に受ける衝撃をやわらげる働きをしていたと思われている。


 

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。

トカゲ太郎


ぬりえ ケラトサウルスとアロサウルス   ぬりえ アンハングエラ

ジュラ紀のライバル   - ケラトサウルスとアロサウルス -

ジュラ紀後期(約1億5500万年~1億4500万年前)の北アメリカにはケラトサウルスアロサウルスの両方が生息していた。 どちらも肉食だけど、ケラトサウルスは水の近くで暮らし魚やワニを主に食べていたらしい。 一方、アロサウルスは乾燥した平原にいたようだ。 ケラトサウルスの骨格はしなやかなつくりをしていて、泳ぐことに適していたと考えられている。 これに対してアロサウルスは頑丈な身体と太い腕をもっていて地上の狩りに適した身体つきをしている。

おたがいに違う自然環境で暮らしていたケラトサウルスアロサウルス。 ライオンとハイエナが草食動物の死体の奪い合いをするように、草食のカンプトサウルスの死体をめぐって争いになることもあったかもね。

 

ゴンドワナ大陸を舞うアンハングエラ

白亜紀前期にゴンドワナ大陸の大空を飛んでいた巨大翼竜アンハングエラ(大昔の悪魔の意)。 その化石はブラジル北東部で見つかった。 アンハングエラにはアンハングエラ・アラリペンシスやトロペオグナトゥスなど頭の形のよく似た仲間が5~6種いると考えられている。 最も大きなアンハングエラは翼を広げると約7mにもなる。 魚を主に食べていたと考えられていて、当時の大型の魚カラモプレウスやクラドキクルスなどもアンハングエラの獲物だったかもしれない。

一方、タペジャラは小型の翼竜。 翼を広げた長さは1.5~1.8 mほどしかない。 2~3種いるタペジャラの仲間はブラジルのほか中国でもその化石が見つかっており、今のところ世界最古の翼竜だ。 タペジャラの大きな特徴は歯をもっていないことで、果実を主食としていたのではないかと考えられている。


 
トカゲ太郎

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。


ぬりえ モササウルス   ぬりえ スティラコサウルスとストルティオミムス

モササウルスの海

モササウルスの仲間は海に棲んでいた肉食の大型爬虫類。 その中で最初に化石が発見され、また最も大きいものがモササウルスだ。 そのほかにも、最少のクリダステス(体長2~4m)や白亜紀後期の浅い海に数多くいたプラテカルプス、最も古い時代に生きていたとされるダラサウルスなど、多くの仲間がいる。

モササウルスは約7000~6500万年前、白亜紀後期に生きていた。 18世紀、オランダで最初にその化石が発見された。 体長は約15m、体重は約15トンもあったと考えられている。 同じ仲間のティロサウルスやハイノサウルスも同じぐらいの大きさだけど、モササウルスは他のものより身体の作りが太くて頑強だったようだ。

モササウルスは浅い海を泳ぎ回って、アンモナイトや魚、ウミガメ、小さなモササウルスなどを食べていたようだ。 当時の海でおそらく頂点捕食者(食物連鎖の頂点)だった。 でも、まだ若かいか、または身体が弱いモササウルスはサメなどに襲われていた。 白亜紀後期の海には多くの肉食魚や爬虫類が生息し、激しい生存競争を繰り広げていたのだろう。

 

サイとダチョウ? スティラコサウルスとストルティオミムス

スティラコサウルスストルティオミムスが北アメリカの大地に生息していたのは、今からおよそ7500万年前の白亜紀後期のことである。 これらの化石は、カナダ、アルバータ州の南部にある州立恐竜公園から発見された。

スティラコサウルスはケラトプス科の恐竜だ。 たぶん、成長すると6メートルにもなりその重さは3トンあったと考えられる。 主にヤシやソテツ、そしてシダ類を食べて過ごしていたようだが、その歯の形はほかのケラトプス科の恐竜たちと同じく、草木をすり潰すよりも噛み切るのに適していたようだ。

ストルティオミムスをはじめとするオルニトミムス科の恐竜は、ダチョウのような姿をしていた。 長い後ろ脚を持っていて、とても早く走りまわることができたのかもね。

ストルティオミムスの体長は約3~4mあり、身長が1.4m。 主な食べ物は草木や小動物だったようだよ。


 

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。

トカゲ太郎


ぬりえ アルゼンチノサウルスとマプサウルス   ぬりえ ティロサウルス

アルゼンチンの戦い ―アルゼンチノサウルスとマプサウルス―

アルゼンチノサウルスは白亜紀の中ごろ(約9000万年前)、今のアルゼンチンのあたりに生息していた。 アルゼンチノサウルスの体長は約30~45m、体重は約100トンもあったと考えられている。 今までに発見されたティタノサウルスの仲間の中で最も大きい。 首がキリンのように長いティタノサウルスの仲間にはこのほか、アンタークトサウルス(約18~30m)やアンデサウルス(約18m)のような巨大なものがいた。 ティタノサウルスの仲間は多くの竜脚類の恐竜がそうであったように植物を主に食べていたようだ。

マプサウルスは体長が約13m、体重約9トン。 マプサウルスティタノサウルスの仲間を集団で狩っていた可能性がある。 なにしろアルゼンチノサウルスの身体に比べたら肉食とはいえずっと小さく、一頭のライオンが巨大なアフリカゾウに挑むよりももっと危険がともなっただろう。

 

巨大海トカゲ ティロサウルス

白亜紀の中期から後期にかけて北米大陸はウェスタン・インテリア・シーウェイと呼ばれる内海(浅い海)によって南北に分かれていた。 ティロサウルスはこの海を泳いでいたよ。

モササウルスの仲間のティロサウルスは海生爬虫類。 今のトカゲやヘビの遠い親戚のような生き物なので、恐竜ではない。 海生爬虫類には他にもイクチオサウルスの仲間とプレシオサウルスの仲間がいる。 現在は残念ながら三つの仲間すべてが絶滅してしまったと思われる。

ティロサウルスは成長すると体長が 約14m にもなり、大人になったら他の生き物に襲われる心配はほとんどなかっただろう。 ティロサウルスは魚やサメ、プレシオサウルス、小型のモササウルスまで襲って食べていたと考えられている。 また水中に潜って暮らしていたヘスペロルニスという飛べない鵜(う)のような鳥も狩っていたようだ。

アーケロンは甲羅の大きさが 4m にもなる大ウミガメ。 やはりティロサウルスと同じ白亜紀後期のウェスタン・インテリア・シーウェイに生息していた。 たぶん今のウミガメと同じようにイカやその他の軟体動物を食べていたと考えられている。


 
トカゲ太郎

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。


ぬりえ アロサウルス   ぬりえ プロトケラトプス

アロサウルス ダイ・ハード

アロサウルスはあんまり速くは走れなかったようだ。 でも腕は頑丈にできていて、三本の鋭い指を使って獲物をつかんだり、引き裂いたりしていた。 ステゴサウルスアパトサウルスなどの草食恐竜を狩っていたようだが、おそらく死んだ恐竜も食べていただろう。 でも、その暮らしは戦いの連続で身体は傷だらけであった。 狩りの時や仲間同士の争いなどで骨が折れたり、傷ついたりした跡のある化石が見つかったからだ。 それでもアロサウルスはそれらの傷を治してたくましく生きていた。



トカゲ太郎
 

プロトケラトプスと角竜のなかま

プロトケラトプスの化石はモンゴルで多く見つかっている。 これらの化石の中には、成長したプロトケラトプスだけでなく、若いものや赤ちゃんなどもふくまれる。 卵の化石も見つかっていて、長さは約20cm。 卵からかえったばかりの赤ちゃんは約30cmの大きさをしていた。 さまざまな年齢の化石が発見されているから頭部の成長過程もたどれる。 また、多くの化石が集まっていたため、プロトケラトプスは集団で暮らしていたのかもしれないと考えられている。

プロトケラトプスは2メートルほどの恐竜で角はもっていない。 同じ角竜の仲間でも、トリケラトプスは体長が約9メートルで、角も首飾りも大きく発達していた。 一方、やはり角竜に属しているプシッタコサウルスは大きいものでも2メートルほどで、こちらは首飾りさえなかった。 角竜共通の特徴は、ほおにある角のような突起とオウムのクチバシのようなとがった口だ。 口の形から角竜は草食だったと考えられている。


 

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。

トカゲ太郎


ぬりえ スミロドン   ぬりえ ディノニクス

スミロドンのくらし

ラ・ブレア・タールピッツとはロサンゼルスにあるタール池のこと。 ここからさまざまな動物の化石が発見された。 スミロドン北アメリカライオンダイアオオカミなどの肉食獣に加えて地上性の巨大ナマケモノマンモスバイソンなどの草食動物の化石も見つかっていて、当時の様子を想象することができる。

それらの化石を調べると、スミロドンは今のライオンのように群れでくらし、狩りも共同で行っていたらしい。 中には傷が治ったスミロドンの骨もあり、仲間が狩りで獲ったエサを分けていたものと思われる。 獲物は、バイソンや巨大ナマケモノ、シカなどだ。 もしかすると若いマストドン(ゾウの仲間)も襲っていたかもしれない。

最も古くまた一番小さいスミロドンの仲間は約250万年前の北アメリカに現れた。 一方、最も大きなスミロドンの仲間、スミロドン・ポピュレーターは南アメリカに生息していた。 ポピュレーターは体長が約2メートル、体重は500キロでがっしりとした体型だったと考えられている。 すべてのスミロドンの仲間は約1万年前にすべて地球上から姿を消した。

レストドンは100万年前の南アメリカに棲んでいた。 レストドンは地上を歩き回る巨大ナマケモノ。 体長は約4メートル、体重は2.5トンもあった。生息していた場所は草原や沼地で葉や小枝、樹の根などを食べていた。

 

鳥なの? ディノニクス

ディノニクスはドロマエオサウルスの仲間。 体長は2m~4mぐらい、目が大きくて、手や足に大きなかぎ爪があった。 絵の中では羽はないけど、身体のつくりから鳥にとても似ていて羽をもっていたのではないかと考えられている。 化石はアメリカのモンタナ州やワイオミング州、オクラホマ州で見つかっている。

ゴニオフォリスは今のクロコダイルにとても近い仲間。 ジュラ紀の後期からディノニクスが生きていた白亜紀の前期(1億1500万年~1億年前頃)に、北アメリカやヨーロッパ、アジアなどに広く生息していた。 体長は2m~4mぐらい。

最も古いカメの仲間の化石(約2億2000万年前)は中国で発見されている。 このカメにとても近い仲間がニューギニアとオーストラリアに今も生きているスッポンモドキだ。


 
トカゲ太郎

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。



ぬりえ スピノサウルス   ぬりえ エウオプロケファルス

ガビアルの顔から想像すると

白亜紀に生息していたスピノサウルスの仲間は多く、しかも北半球と南半球の両方にすんでいた。 体長が約6~8mのアンガトラマやイリテーターは今のブラジルあたりにいた。 大型で体長が約10~18mのスコミムスやスピノサウルスの化石はアフリカのモロッコやニジェールあたりで発見されている。 スピノサウルスの仲間の特徴は、頭の形がワニに似ていることと、背中の部分が帆のように盛り上がっていることなどだ。 イギリスで発見されたバリオニクスの胃のあたりに魚のうろこがくっついていたことから、スピノサウルスの仲間は主に魚を食べていたと考えられている。 でも、イグアノドンの骨が胃の中から見つかったり、プテラノドンの仲間の骨が歯にくっついたりしていることから、けっこう何でも食べていたのかもしれない。

 

エウオプロケファルス

白亜紀後期のカナダ北西部。 アンキロサウルスはアンキロサウルス科の代表のようだけどあまりその化石が見つかっていない。 その点同じ科に含まれるエウオプロケファルス(体長約6m、体重約2トン)の化石は身体をおおうよろいや角、こん棒など、カナダやアメリカでたくさん見つかっている。 シッポの筋肉がしっかりしていているからうまくこん棒を振り回せただろう。 体つきは細いけどその分俊敏な肉食のアルバートサウルス(体長約9m)もこのこん棒の打撃をいきなりくらったらひとたまりもなかったかもしれない。


 

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。

トカゲ太郎


ぬりえ パキケファロサウルス   ぬりえ アロサウルス ステゴサウルス

パキケファロサウルス

パキケファロサウルス(厚い頭のトカゲの意味)は今のアメリカとカナダにいたと考えられている。 白亜紀後期の頃だからティラノサウルスやパラサウルロロフスと同じ時代だ。 ギリシャ語の名前のとおりパキケファロサウルスの頭の骨は厚さが25cmもある。 現在のオオツノヒツジのようにオスどうしで頭突きをしていたかもしれないし、わき腹あたりをめがけて突進していたのかもしれない。 どちらにしても痛そうだ。

パキケファロサウルスはパキケファロサウルス科の仲間の中で身体の大きさが最も大きく、その体長は5m以上もあったようだ。 同じ仲間に、やはりアメリカにいたスティギモロクやステゴケラスがいる。 また、モンゴルにも同じ仲間がいたようで、ティロケファレやブレノケファレなどが知られている。 これらはだいたい体長が2mほど。

絵の中にいる他の恐竜は、プロトケラトプス科のモンタノケラトプス。 この恐竜の化石はアメリカのモンタナ州で見つかった。 パキケファロサウルスの化石もモンタナ州から掘り出されている。

 

アロサウルスは指が3本仲間がいっぱい

アロサウルスは前足が3本指。特徴として目の上のあたりにコブがある。 アロサウルスの化石は北アメリカ、アフリカ、ヨーロッパなどいろいろな場所で見つかっている。 体長は約12メートル。 歯はノコギリのようにギザギザしていて平たい。 ティラノサウルスの歯は丸くてギザギザがないから違いがすぐにわかる。 ステゴサウルスの特徴は背中の板(骨板)。 体温の調整や敵から身を守る役割があったのではないかと考えられている。 首と腰のあたりにも硬いウロコのようなものがついていた。 口先はクチバシのようになっていて低い草木を食べていたようだ。 体長は約9メートル。 化石は北アメリカやヨーロッパで見つかっている。

アロサウルスステゴサウルスジュラ紀後期(1憶5600万年前~1憶4400万年前ごろ)に生きていた。 どちらも同じような体つきの仲間がたくさんいて、世界各地で化石が見つかっている。


 
トカゲ太郎

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。



ぬりえ 恐竜 ティラノサウルスのなかま   ぬりえ、白亜紀後期の北アメリカ、恐竜

仲間がいっぱい

ティラノサウルスにはとても身体つきが似た仲間がいる。 アメリカやカナダにいたダスプレトサウルスとアジアにいたタルボサウルスなどだ。 特徴は、前足が非常に短いことで指が2本しかない。 兵庫県の丹波市で発見された丹波竜ティタノサウルスの仲間。 この仲間はジュラ紀に現れて白亜紀(約2億年前~6500万年前)まで生きのびている。 そのなかでもアメリカにいたアラモサウルスティラノサウルスと遭遇したかもしれない。 角と巨大なえりかざりが目印になるトリケラトプスの仲間。 ケラトプス科といって主に白亜紀のアメリカ、カナダに生きていた。 プテラノドンの仲間も同じ頃に大空を舞っていたかもね。

 

白亜紀後期の北アメリカ。トリケラトプスのなかまのエイニオサウルスは鼻の上の角が前方に折れ曲がっているのが特徴。 マイアサウルスハドロサウルスのなかま。 親子で仲良くシダ植物を食べている。 イチジクの樹の向こうからやって来るのはティラノサウルス。 身体の大きさは約2mと小柄だけどギザギザの歯と鋭い爪をもつドロマエオサウルスは親子を狙っている。 恐竜の身体の色はわからない。 だから赤や青や黄色に自由に塗ってみよう!


 

絵をクリック クリック! すると、プリント用サイズの画面が開きます。

トカゲ太郎


ぬりえ、ティラノサウルス、恐竜   ぬりえ、アパトサウルス、恐竜

ティラノサウルスのぬりえ

 

アパトサウルスのとステゴサウルスぬりえ